全電子混合基底第一原理計算手法を開発し、スーパーコンピュータを駆使してナノスケール物質の精密シミュレーションを行っています。
超精密分光・量子計測を専門とし、光コム、周波数安定化レーザー、光時計、原子・分子、量子エレクトロニクス、光通信、原子時計、量子標準の研究・教育を行う研究室です。
光通信ネットワークの極限を開拓する光集積化ルーティング回路と超大容量光ファイバの基幹技術を研究しています。
量子情報テクノロジーは、量子通信・量子計算・量子シミュレータ・量子センサーなど、近未来の情報社会を支える夢の技術として期待されています。本研究室では光子からダイヤモンドへの量子テレポーテーションに成功し、1000km級の第三世代量子通信を可能とする量子中継器のプロトタイプを作っています。
超高速で運動するさまを実時間で可視化する技術を開発し、光パルス・テラヘルツ波による物質の制御、物性操作を目指します。
多次元光周期構造が生み出すスローライトとナノレーザ、それらが実現する高速ネットワーク素子、ハイレゾ光レーダー、高感度バイオセンサーなどを研究しています。
新しい原理で動作する電子デバイスを用いた次世代の高速・高機能な集積回路(VLSI)システムを研究しています。